城峰公園の冬桜 (埼玉県神泉村)
冬桜で有名な群馬県鬼石町の桜山公園とは、埼玉県と群馬県の県境となっている神流川を挟んだ対岸の埼玉県神泉村の城峰公園内にある。二度桜(十月桜・不断桜)と呼ばれるように、春と晩秋〜初冬の二度咲く桜である。ソメイヨシノと比較すると花数が少なく、小ぶりの花であるが、一度に咲かずに次々と咲くので、花見の期間が長い。特に晩秋は、紅葉との組合せが幻想的である。
行き方
関越道:本庄児玉インターで下り、鬼石町・上野村方面に向かう。国道462号線で鬼石町の中心街を通り抜け、右手:満福寺、左手:道の駅を通り過ぎ、譲原集会所付近のY字路を「城峰公園・三波石峡方面」に国道から離れ左に進む。そのまま道を進むとやがて左前方に「赤い橋:登仙橋」が見えてくる。登仙橋が埼玉県と群馬県の県境で、下を流れる川が「神流川(かんながわ)」である。

橋の手前約20m程度の所に右に直進の形で進む道があるが、今は左に進路を取り、橋を渡る。渡ると直ぐにゆるやかな上り坂が始まり、やがて本道が右回りのヘアピンカーブ・直進が脇道となる所に出る。

本道を行けばやがて冬桜の名所:城峰公園に出るが、シーズン・曜日・時間によっては一方通行ともなるので、その時は標識の指示に従う。城峰公園には小さな駐車場があるが、冬桜のシーズンには直ぐに満車となる。冬桜は春にも咲くが、なんと云ってもベストシーズンは、真っ赤に色付いた紅葉をバックに咲き誇る晩秋〜初冬である。

本年('99.11.14)に行った時には、下記の写真でも判るように、山つつじも狂い咲きしており、紅葉・つつじ・冬桜と季節感がなくなる素晴らしさである。頂上からの神流湖(下久保ダム)の景観も絶景である。

帰りは元の道を戻るが、前記の一方通行もあるので標識に従い「赤い橋:登仙橋」を渡り、約20m程度の所を今度は国道462号線に戻るのではなく、左急ハンドルで左折し、脇道を進む。

そこが名石中の名石:三波石が、大きい物はビルほど、小さい物は碁石ほどが、ごろごろと転がっていて、石マニアならばよだれを垂らす天下の名勝:三波石峡である。何箇所か川辺に下りられる小道があり、シーズンには「秋海棠(ベゴニアの仲間)」が咲き誇っている。最後の川辺に下りる小道で下に行くと橋があり、対岸に渡る事ができる。橋の上から上流部を見ると巨大な下久保ダム(神流湖)の壁?がそびえており、

下流部を見ると天下の名勝:三波石峡が見える。ダムのせいで水がわずかしか流れていないのが、残念である。道は行き止まりなのでもと来た道を戻り、国道462号線に出て鬼石町の中心街方面に向かい、
関越道:本庄児玉インターに向かう手もあるが、時間があれば最近「上州ラーメン」の名前でメキメキ売り出している藤岡町でラーメンを食べ、藤岡インターに向かわれるのも一考の価値があります。